MacBook Pro 2018 A1990の液晶割れ、亀裂 パソコン修理

目次

AppleのノートパソコンMacBook Pro 2018 A1990の液晶割れでパソコン修理の依頼がありました。

 

MacBook Pro 2018 A1990の修理実績

【故障のお問い合わせ内容】
ノートパソコンの蓋を閉める際に誤ってボールペンを挟み込んでしまいました。
電源は入りますが、全体的に亀裂が入っていて見れません。
内部のデータが気になるので修理をお願いします。

A1990 修理

電源を入れた状態の確認をすると亀裂が入っており全体的に表示不良になっておりました。
左下の部分に液晶割れの痕跡があり、右上方向にかけて亀裂が広がっておりますが、この状態では全くデータが残っているか分かりませんね。
A1990はUSB-Cポートのために変換器を使ってHDMIケーブルで外部ディスプレイに接続をしたところ、そちらの方では正常に起動してるとことが確認できデータも残っていることが判明いたしました。
ですので、ロジックボードなどには影響が無さそうなので、液晶パネル交換だけで現時点では対応可能と思われます。

MacBook Pro 2018 A1990の液晶パネル交換のみをさせていただきましたが、画面全体がしっかりと見える状態になりました。
ログイン画面が見れておりますのでデータは問題ありません。
当社で MacBook Pro の液晶修理を行う場合データに関係がなければそのまま残した状態で作業を進めますのでご安心下さいませ。

 

MacBook Proの修理にかかった日数は?

宅配便を使った修理方法になりましたが、お預かりをした時に部品の在庫がありましたので、一泊二日にて修理完了の連絡になりました。

MacBook Pro A1990と一つ前の機種A1707は見た目こそ同じですが、使われている液晶部品が異なりますので修理日数は異なりますね。

また、A1990、A1707は以前に比べると部品がかなり高騰しておりますので修理代金も以前に比べるとかなり高いです。
修理代金が高額に感じるようであれば買い替えも視野に入れた方が良いかと思いますが、A1990と同じくらいのスペックを探すのは困難なために、修理、買い替えでかなり悩むところですね。